疲労困憊。
ああ疲れたよ。
入れ替えはホント疲れる。
こんにちは!「クロノス」です。
上二つはランキングです。
飛ぶ鳥を叩き落とす勢いはおさまりました。
が、今日も頑張ります。
(何をだ)
マイグループでは毎日、従業員がマサカリ片手に他店鋪に赴き、
人気店の凄さにソッコ−で尻尾を巻いて逃げてきて、
その凄さを報告されたマイ店の役職がベッコンベッコンに凹むという
ウルトラ級の真正ドMな稼動調査があります。
大体は人数を数えることくらいしかしませんが、
たまに緊急指令がでます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
緊急指令
ポイントサービスの明細を調査せよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
断る。訳にもいかず、厚かましくも他店に乗り込み、
カウンターの前をうろちょろうろちょろして
いい迷惑をかけるわけです。
私「てことで、よろしく」
従業員「・・・・・・」
(明らかに嫌そうな顔)
(てめぇコノヤロ。何て顔しやがる)
こんな顔
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブラックチャッピー
(時間カカリマ〜〜ス)
んな顔されても調べてきてもらわにゃ、わしが怒られるでのぉ〜。
めんどくさい気持ちも分らんこともないがのぉ〜。
私「行け。このヤロウ。」ものの見事に職権をブン回したわけです。
それでもややうだり気味のブラチが閃いた。
ブラチ「電話で聞けばいいんじゃね?」
それもアリである。
そこからのブラチのはしゃぎ様ったらありゃしない。
ブラチ「ねえねえ、○○○の電話番号知ってる?」
従業員「わかんない」
私「それならタウンページに載ってるんじゃね?」
ブラチ「それだ!え〜〜と・・・これだ!」
チャカチャチャッチャチャ〜〜ン!
(ドラえもんの秘密道具の効果音)
ハローページ
個人の電話番号を調べてどうする。アホ。
私「タウンページだよ!黄色いの!」
ブラチ「あ、あぁ・・これっすね」
私「あった、あった、ここ」
ブラチ「ビンゴッ!え〜っと・・・」
ピッ!
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
ブラチ「出ないジャン。なんで出ないの?」
私「忙しいんじゃない?」
ブラチ「まじっすか〜〜?」
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
ブラチ「おいおいサボってんじゃね〜よ!早く出ろよ!」
私「電話もしっかり出れないようじゃダメだな。」
ブラチ「電話鳴ってるのを分かってて出ないんすよ」
私「役職も居留守かい。終わってんな」
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
ブラチ「なんだよ!いい加減に出るだろ。普通」
私「電話を引いてる意味ねえじゃん」
ブラチ「ホントに終わってますね。この店」
私「終わってんな」
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
プルルルルルル〜〜〜。
ブラチ「マジで!?アホじゃね?」
私「出れねぇ電話なんか解約しちまえ!カス!」
ブラチ「でも、何で・・・」
私「・・・・・」
あーっ!私「番号違うじゃん・・・ほらここ・・1と7を間違えてる・・・」
ブラチ「あ・・・・」
どうやらブラチが一番終わってるようです。
(あくまでも私は悪くありません)
昨日、電話で30コールくらい鳴らし続けたのはブラチです。
ブラチに代わり、床に頭を擦り付けながら全力で謝罪します。
すまんな。悪い悪い。
(上から言い放つ感じで)
が、
心当たりのある方はいますぐ電話を解約して、
電話器を木っ端微塵に破壊して下さい。
電話を引いてる意味がないので。
(見事な逆ギレ)
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