先日発売された「PIDEA」という業界雑誌に
このブログが掲載されました!
よしゃ!
と本来ならば喜ぶところですが、
私は素直に喜べません。
こんばんは!田舎のパチ屋店員「クロノス」です。
最近の稼動はちょっとキモい。
↓ ↓ ↓ ↓
「PIDEA」のパチンコ関係ブログを紹介している記事では
幾つかのブログをカテゴリ別に紹介しています。
「店長編」「業界編」「ユーザー編」
だったような気がしますが、
私に該当するカテゴリが無いじゃないの。
にもかかわらず、「店長編」で紹介されています。
私は見栄を張るのが苦手なので、
断固否定します。
私は店長ではない!普通の主任なので、お間違えなく。
さて、北斗SEを導入してからというもの、
マイ店の稼動がキモイにキモイを重ね、
店長や、幹部の人たちは大喜び。
しかし、普段はあまり稼動していない店が
いきなり稼動しちゃったりすると
普段は何ごとも無く動いている島設備ですが
いきなり過酷な労働になるので悲鳴を上げてしまうのです。
「いきなりなんだよ!もぅ!」
とか
「準備運動ぐらいさせろさ!」
と言わんばかりに、ポンコツ化します。
今日はそんなお話。
殆どのパチンコ店に入っている島設備と言えば、
「自動補給」&「自動回収」
こいつらは忙しい時ほど、ご機嫌がナナメなのです。
「あ〜あ、疲れた・・」
と言わんばかりに回収ベルトストップ。
大体こんな時はメダルが詰まっているのが原因。
早速私はベルトのチェックをします。
が、
詰まっていません。
しかし、
詰まっていない時は少しベルトを引っぱれば動くのです。
グイッと!
ウィィ〜〜〜ン!
とまぁこんな感じです。←得意げ
ウ、ウィ〜、ウゥゥゥゥ・・・←止まった
この辺でイラついてくるのですが、
キレてしまったら機械もヘソを曲げてしまうので、
ここはひとつグッと我慢します。
ベルトの詰まりでないとなると、モーターです。
このモーターが灼けてしまえば the end
あまり考えたくないのですが一応確認。
もう一度引っ張ります。
ウ、ウィ・・・
動こうとしているので、モーターは生きています。
こうなると、業者を呼びたくなりますよね。
でも私は業界ベテランなので、呼びません。
自分で直しちゃいます。
機械という物は8割方「叩け」ば直るのです。
私の経験上。
とりあえずモーターをドツキます。5、6回。
ウ、ウィ・・・
だめです。
となると、お次はベルトの損傷を考えます。
その損傷部分が折り返しの所で引っ掛かり、
回収がストップするのです。
手でベルトを動く方向に回し、少しずつ見ていきます。
ありました。
これですよ。これ。
ベルトの繋ぎ部分が少し剥がれています。
どうやらここが引っ掛かっていた模様。
ここまでくるともう業者を呼ばないとダメです。
普通の人ならば。
でも私はベテラン。
こんなのも自分で直しちゃいます。
繋ぎ部分を滑らかに繋ぎ直します。
柔らかくて、強度のあるテープで巻いてオッケー。
ウィィィィ〜〜ン。
ほらっ!直った!
ウ、ウィ・・・←また止まった。
いい加減に業者呼んだら?
とか言われそうですが、私は呼びません。
ベテランなので。
業者なんて糞喰らえです。
ちょっと甘やかし過ぎました。
こんな物は強引に引っ張れば、繋ぎ目も馴染んで
その後、何ごともなかったかのように動きだす物なのです。
機械もちょっと私をなめているようなので、
罵声を浴びせながら、ちょっと強めに引っ張ります。
「動け!このクサレポンコツがぁ!」
グィィィィィ〜〜〜ウ、ウィ・・・
イライライライライラ。
次はうって変わって優しく問いかけます。
飴と鞭ってやつです。
例え機械といえど、優しく問いかければ心は通じるものです。
「頼みます!動いて下さいっ!」
「お疲れだとは思いますが、お願いします!」
グィィィィィィ〜〜〜ウ、ウィ・・・
ビキビキビキビキビキ
「下手に出てりゃいい気になりやがって!」
「てめぇなんか他のメーカーと交換だ!ゴミ野郎!」
グィィィィィィィ〜〜〜ブチッスーーーーーーーーー
ベルトが切れちゃった。
この後業者を呼んだのは言うまでもない。
「もしもし。回収ベルトが切れたみたいですけど・・・」
「ええ・・はい・・見たら切れてました。はい・・」
「ええ、切れてました。」
文句ある?
クラッシャー誕生です。
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