老夫婦パート２

昨日プリンターのトナーを代えたら

店長の椅子にインクがこぼれれました。


正直、反省はしていない。


こんばんは！「クロノス」です。








上二つはランキングです。

読む前にランキングに行って下さい。

と言うのは少しおかしい気もしますが、

あえて、

宜しくお願いします。



パチンコ店に色々なお客様が来ることは皆さん周知のことと思います。


先日の「老夫婦」のお話が思わぬ反響でビックリしております。

読んでいただいた方、ありがとうございます。


んで、軽く調子に乗ってみて、本日のお話も「老夫婦」が主役です。

これまた三沢店にいたころのお話ですが、


仲のいい常連老夫婦がおりまして。

お爺さんは足が悪いようで、いつも杖をついて来店しまして。

お婆さんはすんごく元気で、負けたときの嫌味も物凄く元気でして。


「うっきゃっきゃっきゃきゃー！！」


みたいな感じで何語か分からない言葉を発していまして。


仲のいいというより、傍から見ればお婆さんがお爺さんを

引きずって連れてきた感があります。


暫くして、お爺さんはカウンターにお水を貰いに来るようになりました。

理由は「薬」を飲むため。

もちろん、快く水を差し出します。


そしてお爺さんは、決まって風邪薬もよこせと言う。

それに対して突っ込みたいのは山々ですが、

あえて、スルーをし、風邪薬を差し出します。


薬を飲むとお爺さんは一言お礼を言い、何事もなかったかのように

お婆さんの後を付いて回ります。


そんな日が何日か続き、お店の風邪薬も底をつきかけたころ、

事件は起こりました。





お婆さんが来ない。




お爺さん一人だけで毎日通うようになりました。


先日の記事のような事もありましたので、従業員たちに緊張が走ります。


「もしかして・・・お婆さんは・・・」


また、私の知り合いが・・・・

目の前から居なくなるのか・・・・



そして、遂に・・・

お爺さんが、２通のダイレクトメールを持ってきた。



私「申し訳ありませんが、ご本人様以外の方では

　　ポイントを入れることができません」


お爺さん「実は・・・・・」










また出た




この


パターン。





またかよ・・・・



さすがに私も凹んだ。

かける言葉が見当たらない。



それでも何とか口を開き、


私「お婆さん、どうかされたのですか？」














お爺さん「婆さんは風邪で寝とる！」









パチンコなんかやってねーで


さっさと帰れ。

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