忍者ブログ

「田舎のパチ屋戦闘記」の事件簿のコンテンツです。

サイト案内
ようこそ!パチ屋店員の事件簿へ。
ここは私の経験談や、パチ屋の裏話を書き綴るブログです。

右の「カテゴリ別目次」は事件簿をカテゴリに分けた目次です。

TB&コメント&メール大歓迎!アダルトサイトはごめんなさい。
リンク is フリーダス!  解析よりお邪魔しますっ( ̄ー ̄)ニヤリ



尚、当サイトに登場する人物は全て源氏名を使っております。

HOME[PR]番外編徳川、夜の香港に散る。の巻

[PR]

2024-12-04-Wed 01:56:52 │EDIT
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

徳川、夜の香港に散る。の巻

2006-10-30-Mon 09:00:00 │EDIT
旅行記第二弾。

こちらも不定期で更新します。


こんばんは!「クロノス」です。


にほんブログ村 パチンコブログへ

banner3


上二つはランキングです。

順位が微妙になってきた。

宜しくお願いします。



注)本日の記事はパチンコと微塵も関係ありません。

興味の無い方は、上のランキングにバシルーラ!






では改めまして、旅行の報告です。


「パチ屋店員の事件簿」in














香港




世界中の人を魅了し、そして時に惑わす街「香港」

人は時に「魅惑の街香港」と呼ぶ。

(と、スーパーのおばちゃん達が噂してました)



一年中魅惑をばらまいている香港ですが、

夜になると一層魅惑が多くなります。


私達はどうせなら思いっきり疲れを癒そうではないか

という思想の下、夜の香港にくり出したのです。


目的は全身マッサージ。


しかし、私達は香港はおろか海外旅行さえも

まともに行ったことのない超ド素人鴨観光客。

ただ闇雲に突撃したところで鴨られるのは目に見えてます。


そこで、ホテルの人に聞いておすすめサウナを紹介してもらうことにしました。

ここで登場するのが米山。

米山は広東語こそできないが、北京語ならお手のもの。

香港は基本的には広東語ですが、北京語も半分ぐらいは

通じるみたいです。


ホテルマンに紹介してもらい、チップを渡し、いざタクシーへ。

一応言っておきますが、性感&風俗じゃないです。

普通のマッサージです。

風俗を期待しているのは「徳川」だけ。




車を走らせること20分。目的のサウナに着きました。

私達が入るや否や日本人だと分かったらしく

すぐに日本語のできる従業員がやって来て私達の受付をします。


その後、お風呂とサウナに入り、順番に垢すりもやってもらい、

リラックスルームへ案内され、

4人揃ったところでいざマッサージへ。

と思いきや、徳川だけ垢すりをまだやっていなかったらしく、

一人垢すりルームへと向かいました。


マッサージの時間は45分もあり、

これ以上待っても時間がなくなるので、ひとまず徳川を除く

三人でマッサージを始めようということになり、

マッサージ部屋に案内されたわけです。



米山「痛かったら痛いって言った方がいいよ」


私「痛いってなんて言うの?」


米山「トン」


私「ラジャ」



てことで、マッサージスタート。


まずは、というよりいきなり踏み付けマッサージ。


グリ・・グリグリ・・・


















私「トン!」


だって無茶苦茶痛いんだもん。


マッサージオバチャン「ハハハッ」


笑うなボケ。




グリリリリ・・・ゴリッ


















私「トン!」


こいつ、絶対わざとやっとる。






マッサージオバチャン「キモチイイ?」


私「い、いや、トン」


マッサージオバチャン「ハハハッ」






黙れババァ。

トントン言わし回すぞ。

このエセマッサージャ−が。



それからは少し弱くやってもらい、

若干気持ちよくなり、ウトウトとし始めた頃。


部屋の電話が鳴り、ババァがなにやら電話で話している。



私「米山、何だって?」


米山「徳川が90分に延長したらしい」


私「おいおいそれは欲張りすぎだろ」


米山「どうする?」


私「俺等は45分でいいや」


米山「分かった。伝えとく」



何を思ったか徳川。

よりによってこの痛いマッサージを90分とは。

きっと奴はMだM。

間違いない。


そんな徳川を後目に私達はマッサージを終わらせ

リラックスルームで待機していました。











しかし、



いつまで経っても徳川が出てこない。

かれこれ私達が終わってから1時間が経とうとしているのに・・・






しばらくすると、なぜが従業員が慌ただしくなり、

カウンターの電話も鳴りっぱなし。

徳川もまだ帰って来ていない・・・



竹本「なんか、慌ただしくね?」


米山「ええ」


私「なんかざわざわしてますよね」


竹本「もしかして徳川のやつ暴走して・・・」


米山「あるはずのないサービスを・・・」


私「強要しちゃった?」


これはまずい。

非常にまずい。

最悪香港警察に連行されて、事情聴取されちゃう?


米山が従業員に聞こうとするが、誰一人足を止めてくれない。

私達の不安は最高潮に達し、お店の閉店時間になった頃。

奥の階段から徳川が女性にエスコートされ、降りて来た。



よかった・・・

無事だった・・・



と思ったのも束の間、

手前の廊下でまた別の所に連れていかれる徳川。



私「ちょっ、どこ行くの?」


米山「いよいよヤバくなってきたな・・・」


竹本「どうする・・・?」



それでも従業員は足を止めてはくれず、

目の前を通る時に、横目でチラッとみていく。


それから10分か20分かよく分からないが、

待たされた後に徳川は返還された。


徳川のその背中には・・・












一面の内出血


それなんてプレイ?





徳川の話によると、

いきなり個室に連れていかれ、わけの分からんうちに

90分のマッサージにされ、痛いのにもかかわらず

言葉が通じないのでひたすら90分我慢し続けたそうな。

背中の内出血はその時のもの。


更に、チップを100HK$も要求され、
(日本円で1500円くらい。普通はありえない)

払わなければ部屋から出してもらえなかったそうな。


結局、日本円で13000円くらい払っていました。

風俗の方が安いし。

見事な散りっぷり。


徳川は海外で遊ばない方がいいかもね。




次回、旅行記第三弾は、

「竹本、自らを天才と豪語」

また出た!自信過剰。

しかし真実は・・・


乞う御期待






PR
■この記事にコメントする
この記事のコメント投稿フォームです。
Name:
Mail:
Url:
Title:
Color:
Message:
Pass:
■この記事へのトラックバック
この記事のURLとトラックバックURLです。
必要に応じてお使いください。
この記事のURL▼

この記事のトラックバックURL▼

ハシゴする方はコチラ
banner2
交換所はコチラ(嘘)
にほんブログ村 パチンコブログへ
御来店人数
店員の生態
HN:
クロノス
性別:
男性
職業:
もち!パチンコ屋店員
コメントありがとう!!
(11/06)
(10/21)
(01/28)
(01/20)
(09/25)
最近書きました
どんな記事をお探しで?
最新TB
スポンサード リンク
ゴチランキング
秘密のボヤキ
Powered by 忍.jp Design by あるふぁ
Copyright (c) 2006 パチ屋店員の事件簿 Some Rights Reserved.
http://passportblue.blog.shinobi.jp/%E7%95%AA%E5%A4%96%E7%B7%A8/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E3%80%81%E5%A4%9C%E3%81%AE%E9%A6%99%E6%B8%AF%E3%81%AB%E6%95%A3%E3%82%8B%E3%80%82%E3%81%AE%E5%B7%BB
忍者ブログ[PR]

アクセスランキング